ただチャートパターンはこうゆう物だという認識だけではなく、他のトレーダーがどこら辺にレートが近づいてきたら意識し出すかも考えて見て下さい!!
なぜこんな形になるのか?世界のトレーダー達のエントリーや利確、損切り位置が把握できるようになってくれば自然とエントリーする場所、利確、損切り位置も根拠を見出せるようになってきます!!
考える事を諦めないで!!
求めていた実力は日に日に自分の物になってきているはずです!!
ダブルトップ

ダブルトップとは高値の同じ水準で2度レジスタンスされ買いへの期待がなくなり2度目高値を目指した水平線を下抜けレジスタンスされたのを確認して売り(◯の所)でエントリーするのが一般的。
ここでポイント
ダブルトップの場合ココが本当にトップなのかをちゃんと見よう!

左側のダブルトップの場合(◯の部分)は最高値圏なので強気で攻めていっても良い所、でも右側の場合はどうでしょう?

大きく見て上昇が強い場合は起点でサポートされて上昇していく可能性もあります。
『ダブルトップだ!!売りで入れー』なんてやめて下さいね!
しっかり環境認識をした上でどちらが優勢か?を見極めてエントリーをしていきましょう!
この場合は起点下抜けの戻り待ちエントリーか起点での押し目買いかは上位足を見て判断していきます。
これは私の経験上ですが、欧州時間帯は目線が反転しやすいのでその辺も考慮してエントリーや利確などもしています。
エントリーする前に時間帯もしっかり見てエントリーする根拠をさらに強化してみてくださいね(●´ω`●)

似たようなのがあったので載せておきます!!
右がダブルトップになってますが、安易に売りで入るのは危険ですよ!
この後雇用統計があるのでどちらに行くかわかりませんが、チャートパターンだけの根拠でエントリーはやめましょう!
三尊

最高値などで起こるチャートパターンです!
高値を更新し3度目新たに高値を挑戦するも最高値に届かず絶望売りが起きる。
多くのトレーダー達は2度目の最高値に勢いなく届かなかったか最高値でレジスタンスされ長い上ヒゲをつけ1個目の高値近辺でローソク足が確定した時点で買いへの期待を諦め、買いで入っていた人たちの利確(売り決済)それに釣られ売りで便乗して入ってくるトレーダー、最高値の起点のすぐ下にある買いでポジションを持っていた人たちの損切りを食らって一気にレートが落ちます。

目線の切り替わりサポートされていた所からレジスタンスに変わるのを確認してからエントリーをします。
上位足が上目線だと逆張りになるので騙しの可能性も考慮しトレードする時はしっかり損切りは浅めにとっておきしょう!
初心者の場合はエントリーせず、上位足が下目線かつ売りが強い局面でのみトレードを行いトレードスキルに磨きをかけましょう!
もちろんダブルトップも三尊もネックラインまで戻って来ない可能性があります。
乗り遅れたらエントリーは見送る、再度戻りができるまで待つ。
利確目標を事前に決めておき、エントリーポイントから損切り、利確までの期待値を計算して利確の値幅がしっかり3対1以上になって初めてエントリーをして下さい。
これが出来ていないとみなさんの大事な資産がどんどん減っていってしまいます。
ここまで勉強を頑張っているあなたにそんな事には絶対なって欲しくないので期待値の高いトレードだけをしていって下さいね(●´ω`●)