どの時間帯のチャートを見るかによってチャートの見方が変わってきます。
例えば1時間のチャートを開けば1時間でローソク足が1本でき2時間で2本目のローソク足が確定します。
5分足なら5分区切りで1本ずつローソク足が出来ていきます。
1分足なら1分で1本と言った感じでチャートは作られていきます。
まずはダウ理論をもとに月足・週足から大きな流れを見ていきます。
それから日足・4時間足・1時間足でどのような相場状況なのか?自分が何処から何目線でエントリーをするのか?を把握していきます。
短期足の15分や5分足でタイミングを測ってエントリーという流れになります。
3-1 上位足がとっても大事
月足や週足、日足など大きな流れに沿ってトレードをしていく。
短期足になればなるほど目線がコロコロ変わっていくので上位足に逆らったトレードをしていると簡単に目線が変わり損切りされてしまいます。
トレードをする時は必ず上位足をダウ目線でみた時にどの部分にレートが来ているのかを見れる事がとっても重要になってきます。
月足や週足、日足などは滅多に目線が変わらないので大きな流れを把握しておくといいでしょう。
私たちは日足、4時間足、1時間足、15分足、5分足、1分足を基準にトレードしています。
月足や週足は週1回位見る位です(*´꒳`*)
後は日足などで直近に目安となる左側にチャートが無い時に目立つ所に水平線を引きたい時位。
ではしっかりチャートを大きな流れから把握していきましょう!
3-2 上位足から水平線を引いていく
月足、週足上昇中なのか?レンジなのか?下降中なのかのパッと見で大きな流れをみます。
水平線は基本的には引きません(ごちゃごちゃになって見にくいので)
日足は最高値、最安値、起点に水平線を引く(1日に1本しかローソク足が出来ないので更新がそんなに無い)
4時間足は日足同様、最高値、最安値、起点、に水平線を引く。
1時間足はこの時間足でトレードしているトレーダーがもっとも多い為、最高値、最安値、起点、目立つ高値、安値などに引く。
15分足や5分足はトレードをする際、日が変わる度に見直す必要があります。
ここも最高値、最安値、起点なのですが目線もコロコロ変わりやすいので、基本的にはエントリーするタイミングを取る為の線という認識です。
5分足などは高値、安値が更新するたび、意識されている所にも引いていく。
3-3 自分の引いた水平線に対して下位足でどんな反応をみせるか
例えば1時間で引いた水平線に対して5分足でどんな動きをするのかをしっかりと見る。
その反応に対してしっかり機能しているのであればその水平線の信頼度も上がる。
逆に反応が薄い場合は他のトレーダーの意識も薄い所になりエントリーを見送るという選択肢ができるようになる。
出来るならチャートを見ながらローソク足の動きをしっかり見て欲しい。
何度も根気良くチャートを見て、自分の引いた水平線でどんな動きをするのか見ていく事で自信を持ってエントリーできるようになっていきます。

上から水平線に対して反発する事を『サポート』赤丸
下から水平線に対して反発する事を『レジスタンス』青丸
と言います。
『レジスタンスからサポートに変わるをレジサポ転換、意識されている所』です!
自分の引いた水平線に対してしっかりレジスタンスやサポートはされていますか??