FXでは『スプレッド』と言う物があります。
実際注文する時にこんな表記が出ます。(ドル円)
この数字はと言うと今のドル円のレートの値の数字になります。
売りでエントリーする場合、現在の値が１ドル 115.490円
買いでエントリーする場合、現在の値が１ドル 115.492円
と言う事になります。
0.2銭分、値が違いますよね？？
これがスプレッドと言いFX業者さんに入る手数料となります。
１回のトレードで１回発生します。
何度もトレードをするので、このスプレッドが低い事にこした事はありません。
チリも積もればですね。0.2銭もいずれは、、、って事です。
そしてFX業者さんを選ぶ基準にもなってきます。
また、FX経験者の方なら分かると思いますが、経済指標があった時、取り引きの時間帯によってはこのスプレッドが大きくなる事もあります。
最大7.0位まで広がったのを見た事があります。
雇用統計など大きい指標などの時にこのスプレッドが大きく広がる事がありますが、怖がる必要はありません。
そんな時はエントリーしないだけでいいのですから。
それはまたFX実践編でお話ししたいと思います。
この辺は実践していくことで徐々に慣れていきトレードする際に自然と見るようになっていきます。
最近の記事
- 鉄板チャートパターン２
ただチャートパターンはこうゆう物だという認識だけではなく、他のトレーダーがどこら辺にレートが近づいてきたら意識し出すかも考えて見て下さい！！ - 絶対必須！！エントリー前のシナリオを作る基本
１回１回のトレードで必ずシナリオを作ってからエントリーするようにしましょう！！ - ローソク足確定は重要！！エントリータイミングと利確目標
実際エントリーした時の根拠にエントリータイミング、損切り、利確の説明をします - チャートに水平線を引く4-1 エントリー前に必ずする事 それでは実際のチャートを使って時間足ごとに水平線を引いていきます。これを見な …
- 時間足をしっかり見よう！
どの時間帯のチャートを見るかによってチャートの見方が変わってきます。